Labo_No.553
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//jssr.jp/ん。これらの睡眠障害が疑われる場合には、日本睡眠学会(httpsの睡眠医療認定医や精神科医、脳神経内科医などに相談してください。が止まってしまうため、過眠や高血圧などを引き起こす病気。を中心とした異常感覚により不眠、過眠を引き起こす病気。(主に下肢)の筋肉が急速に収縮しては弛緩する不随意運動(ミオクローヌス)が繰り返し起こり、不眠、過眠を引き起こす病気。F部分寛解どが使われます。睡眠障害診断のために行う検査は、病院や専門クリニックに入院する場合と自宅で行う場合がありますが、一晩の睡眠中の生体情報の測定を行います。睡眠専門の医療機関や総合病院などで、検査技師が装着や測定を行う検査です。睡眠の状態を評価するとともに、呼吸や神経活動の異常を検出します。そのため多数の測定パラメータが用いられ、脳波、下顎の筋電図、左右の眼球運動の記録から、睡眠の量(寝つくまでの時間、睡眠時間、中途覚醒時間など)や質(ノンレム睡眠、レム睡眠、深睡眠、覚醒反応など)の評価を行います。また、鼻孔や口腔の気流や呼吸の運動、血中の酸素飽和度、お腹の上のセンサーで睡眠中の寝姿勢を測定することで、睡眠中の無呼吸や低呼吸などの呼吸の異常を検出します。さらに、左右の下肢から記録する筋電図では、睡眠中に発生するレストレスレッグス症候群など不随意な周期的な動きを検出します。G不眠の再評価◦身体因、環境因、心理要因◦その他の睡眠障害 (睡眠状態誤認、レストレス レッグス症候群ほか)BDC要HIH:.)l : 5:lA症状把握◦不眠症状の特徴◦日中の機能障害■睡眠ポリグラフ検査(PSG■在宅睡眠無呼吸検査(HSATPoHomeng )yso●うつ病による不眠、過眠●過眠➡夜間十分な睡眠をとっているはmnography )SeepApnea Testiアルゴリズムで鑑別診断不眠症の診断と治療専門病院で行われる睡眠障害の検査●睡眠時無呼吸症候群➡眠り出すと呼吸●レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)➡夜になると出現する、下肢●周期性四肢運動障害➡睡眠中に、四肢ずなのに、日中に目覚めていられないような病的な眠気がみられること。ナルコレプシー(昼間などの活動時間帯でも眠ってしまう慢性の睡眠障害)などの過眠症は、学業・仕事の妨げになるだけでなく転倒・転落、交通事故など、事故の危険性が高まります。不眠症の治療は、睡眠薬による薬物療法が中心になりますが、薬物療法を開始する前に「不眠症の診断・治療アルゴリズム」(図表3)に従い、症状把握、治療の要否判定、睡眠衛生指導、リスク評価などのステップを踏んでいきます。睡眠衛生のための指導内容としては、定期的な運動を行うこと、寝室環境を整えること、規則正しい食生活を保つこと、 就寝前の水分、カフェイン、飲酒、喫煙などを控えること、寝床での考えごとを避けることなどがあげられます。睡眠薬を用いた不眠症治療は、薬理学的に睡眠を望ましいものに変えるアプローチです。睡眠中枢に働きかけるベンゾジアゼピン受容体作動薬、体内時計に働きかけるメラトニン受容体作動薬、覚醒中枢の働きを調整するオレキシン受容体拮抗薬な■ LABO – 2025.02「睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン」より治療の要否判定E不要薬物療法◦非ベンゾジアゼピン系睡眠薬◦メラトニン受容体作動薬◦オレキシン受容体拮抗薬◦ベンゾジアゼピン系睡眠薬◦催眠・鎮静系抗うつ薬睡眠衛生指導再燃休薬休薬トライアル◦漸減法◦CBTI併用法治療終了睡眠衛生指導◦過覚醒 (不安・抑うつ)◦リズム異常 (夜型・夜勤)◦恒常性異常 (午睡過多)リスク評価無効認知行動療法CBTI◦刺激制御法◦睡眠制限法◦漸進的筋弛緩法◦認知療法無効有効維持薬物療法寛解有効維持療法図表3 不眠症の診断・治療アルゴリズム不眠の訴え

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