日衛協ナウ臨床検査という仕事に誇りをもって国民医療を支えるために職務の全うを誓うの重要性、必要性を多くの国民の皆さまに伝え、普及・啓発することを目的に1979年にスタートしました。今年で47回目を迎え、長い歴史を刻んでいます。大会は全国9支部においてそれぞれ開催され、いろいろな形で臨床検査の大切さを訴求しています。信越支部、九州支部、中部支部、四国支部、近畿支部の大会の模様をレポートします。日衛協の臨床検査普及月間大会は、臨床検査前号に引き続き、今号では、日衛協/関東甲 「つないだ思いは検査のちからあなたが守る家族の絆」をスローガンに臨床検査普及月間大会開催❷ 8日衛協/関東甲信越支部共催の大会は、木々が紅葉で色づく11月の下旬、暖かな陽気の中で11月28日午後から催されました。記念式典は、大堀春夫関東甲信越支部支部長の開式の辞で始まり、「日衛協は昨年、創立50周年を迎えました。検査業界は労務費の適正な転嫁など課題が多い中、新たな50年に向けて進まなければなりません。皆さまのご協力をお願いいたします」と述べました。続いて、久川芳三会長が登壇し、「臨床検査を取り巻く環境は厳しさを増していますが、皆さまのご協力があれば必ず乗り越えていけると確信しています。臨床検査の振興に努め、ともに進んでまいりましょう」と挨拶しました。厚生労働省医政局森光敬子局長、古川俊治参議院議員、日本医師会笹本洋一常任理事、日本臨床衛生検査技師会横地常広代表理事会長からの来賓祝辞が続き、①挨拶する久川芳三会長 ②開式の辞を述べる関東甲信越支部大堀春夫支部長 ③来賓の厚生労働省医政局森光敬子局長 ④来賓の古川俊治参議院議員⑤来賓の日本医師会笹本洋一常任理事⑥来賓の日本臨床衛生検査技師会横地常広代表理事会長 ⑦ご臨席の来賓の方々 ⑧第25回一般公募エッセイ入賞者表彰。最優秀賞の浦直子氏 ⑨閉式の辞を述べる近藤健介副会長●④●⑦●⑨●③●⑧●②●⑥●①●⑤2025.01 – LABO■
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