Labo_No.549
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日衛協コラボ⑦7ま と め■■■■=■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■す。肺炎の原因菌を見つけたり、どんな抗菌薬が効くのかを調べたりするのが培養検査であり、その意義を話します。その他、新型コロナウイルス感染症の検査として広く周知されたPCR検査のほか、肺がん、子宮頸がんなどの判別のために行う細胞診検査についても説明します。コントは「培養検査をするので痰を出してください」から始まりま確かな医療を支える臨床検査、その検査を行うのが臨床検査技師です。直接、患者さんと向き合い、寄り添うことはあまりないですが、医療現場では重要で必須の「検査」を担当しています。「現代の医療においては、この検査はなくてはならない存在で、その結果が『診断・治療のエビデンス』です。検査技術の進歩、検査技師の方々の技術向上に、もうびっくりです」としゅんしゅんクリニックPさんは力説します。■ LABO – 2024.10血液や尿、便以外にも、痰、唾液、細胞からも患者さんのからだの声を聞くことができる健康は確かな検査から。「この動画をきっかけに、検査を受けてくださいますように」検査の中で最も知名度が上がったのがPCR検査ではないでしょうか臨床検査技師の方々にエールを贈ります!顕微鏡で観察して行うのが採取した細胞の大きさや形などを細胞診検査です検査技術の進歩は加速度的。精度のレベルも相当のスピードで上がっています

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