Labo_No.549
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にがわかるかな?〜白衣を着て臨床検査を体ぐっと身近になり、夏休みの貴重な体験になっ 厚生労働省では8月6日、7日の両日、令和6年度の夏休み「こども霞が関見学デー」を開催しました。臨床検査振興協議会加盟の5団体は、「うんちやおしっこ、血液を検査するとな験しよう!!〜」というプログラムで、今年で7回目の参加。子どもたちにとって、臨床検査がたはずです。白衣のコーナー 12臨床検査薬日本臨床検査医学会日本日本衛生検査所協会協会日本日本臨床検査専門医会臨床衛生検査技師会臨床検査振興協議会のキャラクター「りんしょう犬さん」と、白衣を着て記念撮影。もう気分は臨床検査技師です。「検査をすると体の中のことがわかるってホント?」2024.10 – LABO ■りんしょう犬さんと笑顔で はい、ポーズ!「おしっこの検査をしよう」「血液ってなに?」のコーナーのコーナー受 付会場入口検査について学びます!会場を1周しておしっこのもとは血液?おしっこのもとが血液? じゃあ何でおしっこは赤くないの? 子どもたちの疑問が次々に出てきます。「おしっこのもとが血液で体を巡って出てきたものだから、体の中の情報がいっぱいなの」と説明されて納得!赤血球、白血球、血小板って?パソコン上の画像を見て、血液細胞を確認します。赤血球、白血球、血小板がどんな形状をしていて、その役割は何なのか。まず、血液の細胞成分について知ることができました。「検査結果の書き込み用紙」を受け取ってスタートこれからスタートする検査の結果を書き込む用紙を受け取り、さあ見学へ。白衣を着て検査技師に早変わり毎回人気の白衣を着て「りんしょう犬さん」と記念撮影ができるコーナー。ちょっと大人になった気分で、はい、パチリ! 将来は検査のスペシャリストになろう――、そんな目標ができたのでは。日衛協News

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