Labo_No.546
4/18

定時総会メガ・シティ、名古屋に集う日々の研鑽を強く誓う5年ぶりの地方会場開催思い新たに結束を誓う⑤①開会の挨拶をする横山強中部支部長 ②挨拶をする久川芳三会長 ③祝辞を述べる厚生労働省医政局地域医療計画課医療関連サービス室武田豊室長 ④祝辞を述べる愛知県保健医療局長谷川勢子局長⑤祝辞を述べる日本医師会細川秀一常任理事 ⑥祝辞を述べる日本臨床検査振興協議会村上正巳理事長 2020年に感染が確認され、急速に拡大した新型コロナウイルス感染症。未曾有の感染症が広がる中、令和4年まで会員が一堂に会しての総会を見送り、オンラインで開催。令和5年度は創立50周年式典とともに東京で開催しました。そして今年、5年ぶりの地方開催として会場の「ウインクあいち」に、全国各地から多くの協会会員、関連団体の関係者が集い、年に一度の定時総会がスタートしました。はじめに、開会の挨拶に立った横山強中部支部長は、次のように述べました。 「本日、多くの来賓の方々のご臨席を得て、ここ名古屋で総会を開くことができ、感謝申し上げます。昨日の大雨がうそのようにすっきり晴れ上がり、皆さまを大いに歓迎しています。本日は皆さまのご協力を得て進行してまいりますので、最後までよろしくお願いいたします」引き続き、久川芳三会長より会長挨拶がありました。 「5年ぶりの地方開催となる総会に、全国から多くの方にお集まりいただきました。会員の皆さまのご尽力に感謝申し上げます。今後も、医療機関と連携しながら確かな検査を迅速に提供し、国民の負託に応え続けていただきたいと思っています。ご協力のほどお願いいたします」その後、来賓挨拶があり、厚生労働省医政局長の代理として地域医療計画課医療関連サービス室の武田豊室長、愛知県知事の代理として保健医療局の長谷川勢子局長、公益社団法人日本医師会会長の代理として細川秀一常任理事、一般社団法人日本臨床検査振興協議会の村上正巳理事長、一般社団法人日本臨床検査医学会の大西宏明理事長、一般社団法人日本臨床検査専門医会の〆谷直人理事長、公益社団法人愛知県医師会会長の代理として小出泳子理事、公益社団法人愛知県臨床検査技師会の藤田孝会長から、それぞれ祝辞が述べられました。 定時総会の議事進行に入る前に、令和6年度協会表彰が挙行され、長年にわたり日本衛生検査所協会の発展・向上に多大なる貢献をされた方々に対し、久川芳三会長より賞状と記念品が授与されました。表彰後、議事審議に移行。はじめに議長の選任が行われ、一般財団法人総合保健センターの横山強氏が議長に就きました。第1号議案は、「令和5年度事業報告および決算報告に関する件」について。事業内容は、①臨床検査の普及、②検査精度保証、③教育・研修、④広報活動、⑤日本衛生検査所協会表彰、⑥日衛協アンケート調査報告、⑦行政、他団体等との連携、⑧策定・公表したガイドライン及び文書、⑨賀詞交歓会、⑩創立50周年記念行事の実施で、  ②④①③⑥   4令和6年度の定時総会の全景近代的な装いのJR名古屋駅2024.07 – LABO ■

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る