日本衛生検査所協会のご案内
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活動内容
 
平成29年度事業基本方針 平成29年度事業計画
 
日衛協では、臨床検査を通じて国民医療の進歩・発展に貢献するため、さまざまな活動を積極的に展開しています。 阪神・淡路大震災やO-157集団感染の発生に際しても、当協会の医療・保健面での迅速かつ的確な対応が評価され、厚生大臣から感謝状をいただいています。 日衛協の主な活動内容は下記のとおりです。
 
平成29年度事業基本方針
 1.医療行政との連携の推進
   1)法改正後の省令改正作業等への参画
   2)ゲノム医療等の課題への対応
 2.組織運営の見直し検討
   1)日衛協精度管理調査の実施及び解析方法の改善
   2)共用基準範囲への対応
   3)臨床検査項目標準マスターへの対応
   4)血液細胞形態アトラスの活用促進
 3.公正で適正な営業、取引の推進
   1)衛生検査所業営業原則及びコンプライアンスの遵守
   2)公正競争規約等の法令遵守
   3)適正価格による営業活動の推進
 4.広報活動の充実
   1)広く国民に向けた臨床検査及び衛生検査所に係る広報の実施
   2)各種媒体による広報活動の推進
     ・協会紙「ラボ」、臨床検査普及等ポスター、医療フォーラム21等
   3)関係団体との連携による推進
 5.教育・研修事業の充実
   1)教育・研修の充実
   2)学術研究発表会の開催と充実
   3)関連団体との共同事業の検討

 

平成29年度事業計画
 
1.医療行政との連携の推進
(1)法改正後の政省令改正作業等への参画
 衛生検査所及びブランチラボが実施する検体検査の精度管理向上等を図ることを目的に議員立法で進めてきた関連法の改正案は、医療機関が自ら実施する検体検査と遺伝子関連検査の品質・精度の確保についても含める形で厚生労働省から閣法として医療法改正案に盛り込み、第193回通常国会に提出されることとなった。 同法が改正された後、厚生労働省においては政省令等の改正内容を検討するため、日本病院会や臨床検査関連団体、有識者等による検討会が発足される予定であり、当協会からもこの検討会に参画して制度改正の目的を達成していく。 また、「自由民主党衛生検査所に関する制度推進議員連盟」は、医療制度の中で臨床検査の重要性が適正に評価される法制度等の改革が必要であることから、臨床検査全般を対象とした「自由民主党臨床検査に関する制度推進議員連盟」に改組された。 平成18年から検討を進めてきた法律改正は10年越しで結実する運びとなり、新たな気持ちで衛生検査所の将来に向けた政省令等の改正に厚生労働省をはじめ、関係団体や議員連盟との連携を密にして取り組んで参りたい。
(2)ゲノム医療等の課題への対応
 平成27年1月「ゲノム医療実現推進協議会」の下に設置された「ゲノム情報を用いた医療等の実用化推進タスクフォース」では、品質・精度管理の基準設定、遺伝カウンセリング体制の整備及び社会環境の整備や遺伝子検査ビジネスにおける衛生検査所の関わり方等について検討が進められ、平成28年10月19日付で「ゲノム医療等の実現・発展のための具体的方策について」の報告書を公表した。 同タスクフォースの報告から、遺伝子関連検査の品質・精度の確保に係る法制度改正の必要性が認められ、閣法の医療法改正案に盛り込まれることとなった。 今後も臨床への応用の期待は、ゲノム解析技術の発展に伴い益々高まるものと思われ、当協会としても、情報提供の在り方、診療報酬適用の検討、職員の教育など、様々な課題に対応していく必要がある。

 
2.精度管理の向上及び標準化へ向けての検討
 日常臨床において医師が行う的確な診断、治療、経過観察、また、予防医学の健診においても必要不可欠な検体検査の多くを衛生検査所が実施しており、国民医療を支える存在として高い評価を得ている。これからも更に国民の負託に応えるべく、精度管理の在り方等を検討し、検査精度の維持・向上を図る。
 また、日本臨床検査標準協議会(JCCLS)の共用基準範囲及び臨床検査項目コード運用協議会の臨床検査項目標準マスターについて、当協会もこれに呼応、連携しながら標準化への対応を検討し推進する。
(1)日衛協精度管理調査の実施及び解析方法の改善
  1)第43回臨床検査精度管理調査の実施
  2)臨床検査精度管理調査の解析プログラムの開発・運用
  3)第42回臨床検査精度管理調査結果検討会、精度改善研修会の実施 等
(2)共用基準範囲への対応
(3)臨床検査項目標準マスターへの対応
(4)血液細胞形態アトラスの活用促進
  1)血液細胞アトラスの発刊・頒布
  2)血液細胞アトラスによる教育・研修等の推進

 
3.公正で適正な営業、取引の推進
 衛生検査所業公正競争規約等のコンプライアンスの遵守及び衛生検査所業営業原則等に則った適正営業を推進し、検体検査の価値を高め適正な評価を得る営業活動を実施する。
(1)衛生検査所業営業原則及びコンプライアンスの遵守
(2)公正競争規約等の法令遵守
(3)適正価格による営業活動の推進

 
4.広報活動の充実
 広報活動の充実を図り、臨床検査と日本衛生検査所協会並びに衛生検査所の重要性と役割を医療業界内外へ周知する広報事業を展開する。
 また、臨床検査振興協議会等とも連携しながら臨床検査の有用性、必要性を国民等に発信する啓発事業を展開する。
(1)広く国民に向けた臨床検査及び衛生検査所に係る広報の実施
  1)臨床検査の重要性、有用性の周知
  2)日本衛生検査所協会及び衛生検査所の社会的責任の周知
  3)検体検査の実施内容の紹介
  4)高水準な精度管理による検体検査の実施の紹介 等
(2)各種媒体による広報活動の推進
  1)協会紙「ラボ」及びホームページの充実
  2)臨床検査の普及を目的としたポスター、単行本の発行 等
  3)第18回一般公募エッセイの募集 等
(3)関係団体との連携による推進
  1)臨床検査振興協議会との連携による広報活動の検討

 
5.教育・研修事業の充実
(1)教育・研修の充実
  1)衛生検査所生涯学習通信講座の開講と充実
  2)日本臨床検査専門学院・第42期血液学コースの開講と在り方の検討
(2)学術研究発表会・第23回全国大会の開催と充実
(3)関連団体との共同事業の検討
  1)学術研究発表会、教育制度、認定制度の検討 等

 
6.創立45周年事業の実施に向けた準備
 平成30年3月に日衛協の創立45周年を迎えるにあたり、総務労務委員会において検討及び準備を進める。

 
7.第40回臨床検査普及月間の事業の実施
(1)本部・支部主催による臨床検査普及月間大会の開催
(2)学術研究発表会の開催
(3)精度管理調査の実施
(4)医療フォーラム21の開催
(5)医療安全の推進

 
8.行政機関、関係諸団体との連携、協力等の推進
(1)厚生労働省をはじめとする関係官庁との連絡調整及び施策に関する協力並びに提言
(2)臨床検査振興協議会、医療関連サービス振興会等への参画
(3)日本臨床検査医学会、日本臨床検査専門医会、日本臨床衛生検査技師会、日本臨床検査標準
   協議会等の臨床検査関連団体との協力体制の強化及び提言
(4)日本医師会、日本病院会等の関係団体との連携
(5)日本衛生検査所連盟、自由民主党臨床検査に関する制度推進議員連盟への支援、協力及び陳
   情
  
9.理事会、常任理事会及び各種委員会の開催
(1)理事会、常任理事会
  1)理事会の開催 3回/年(内 臨時理事会1回)
  2)常任理事会 2回/年
(2)常設委員会、専門委員会、特別機関
 <常設委員会>
  1)総務労務委員会 6回/年
    ※創立45周年事業実行委員会 4回/年
  2)学術委員会 4回/年
    微生物学的検査関連小委員会 2回/年
    精度管理・品質関連小委員会 2回/年
    関連団体との学術協力小委員会 2回/年
  3)広報委員会 10回/年
  4)全国営業委員会
    本委員会 8回/年
    小委員会 2回/年
  5)渉外委員会 3回/年
  6)医療制度検討委員会 4回/年
    病理小委員会 4回/年
 <専門委員会>
  1)生涯学習推進専門委員会 5回/年
    小委員会 2回/年
 <特別機関>
  1)精度管理委員会
    本委員会 2回/年
    地区委員会 3回/年
  2)遺伝子検査受託倫理審査委員会
    本委員会 3回/年
    小委員会 1回/年
    染色体小委員会 1回/年
  3)役員選考委員会 1回/年
 
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